みなさんは自分の肌を理解していますか?
よく分かりません、、、
どんなスキンケアをすれば良いのやら、、
よく理解しきれていない人は下のリンクから見てください!
自分の肌やイプに合わないスキンケアをしたら、逆効果になるので要注意です!
スキンケア用品は、肌の油分に合わせて選ぶのが正解
肌の油分を化粧品で調整しよう!
化粧品の多くが、しみやシワ、敏感症状、ニキビなどの『肌の悩み』にフォーカスするが、年齢別につくられています。
しかしながら、スキンケア用品では基本的に油分の調整に重きを置くのがお勧めです。
なぜなら同じニキビの悩みであっても、乾燥肌のニキビと脂性肌のニキビでは必要なケアが異なるからです。
自分の肌タイプに合わない油分のスキンケア用品を使うと、『化粧品を使っても何の効果もない』『かえって肌トラブルが増えた』ということにもなりかねません。
乾燥肌なら油分が多く含まれたものを。
脂性肌なら油分が少なめのスキンケア用品を選ぶのが基本です!
混合肌など、顔の部位で油分量が違う場合は、化粧品をつける量やアイテム数に差をつけましょう。
スキンケア用品を選ぶ基準
夜に使用するスキンケア用品は以下の基準で選んでみてください。
悩みで化粧品を選ぶと、自分の肌に合わないことも
化粧品を選ぶ際は、肌の一番気になる悩みにフォーカスした商品を選びたくなります。
でもそれでは肌の水分・油分が調整できず、乾燥したり油分過多が起こったりして、結果的に肌の悩みが悪化するスパイラルに陥ることもあります。
肌の悩みを解消するためには、まず自分の肌質に合わせた化粧品選びををしていきましょう。
失敗しにくいスキンケア用品の選び方
- 皮脂の量に合わせて化粧品を選ぶ。
- 乾燥や敏感の状態(赤み・ヒリヒリなど)があるなら、他の悩みより優先する。
- 悩みにフォーカスするのは『美容液』で!
- 毛穴は刺激で悪化するから、摩擦に注意!
5つの肌タイプの特徴
肌のタイプで起きやすいトラブルや必要なケアは変わってきます。
自分の肌タイプの特徴について、確認しておきましょう!
- 乾燥肌
-
1年を通して皮脂分泌があまりないため、小ジワやしみ、バリア機能の低下から敏感症状に傾きやすいです。
洗浄力の強いクレンジングや洗顔料はトラブルの原因になります。
• 肌が綺麗だと思われることが多い。
• 皮脂が少ないため乾燥しやすく、つっぱり、粉吹きなどが起こりやすい。
• 小ジワなどの初期老化の兆候も早い傾向があり、透明感、ツヤがなくなりやすい。
気をつけたいトラブル
しみ・シワが早く出てくる、かさつき、敏感(赤み・かゆみなど)
- 混合乾性肌
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部分的に皮脂分泌があるものの、頬などは乾燥しやすいタイプです。
悩みにフォーカスして化粧品を選ぶと、全体の肌バランスを壊すので注意!
• 顔全体で乾燥しやすい部位が多い。
• 季節の影響を受けやすく、乾燥やテカリが同時に起こる、もしくは繰り返す。
• Tゾーンは皮脂が出るのに頬などのUゾーンは乾燥するなど部位で異なる。
気をつけたいトラブル
ちりめんジワ、脂っぽいのとかさつきを繰り返す
- 普通肌
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キメが細かく、なめらかで適度なツヤがある理想的な肌。
汗と皮脂の分泌もちょうどよく、うるおいがあり、肌トラブルが出にくいです。
気をつけたいトラブル
比較的起こりにくい、年齢による変化に注意
- 混合脂性肌
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皮脂が出るのにかさつきも起きやすいタイプです。
油分が多い化粧品だと、毛穴詰まりやニキビが出来やすいので注意。
• 顔全体で皮脂が多い。水分不足でつっぱるのに、テカリやベタつきが出ることも。季節の影響を受けやすく、乾燥やテカリが同時に起こる、もしくは繰り返す。
• Tゾーンと頬の内側は皮脂が出るのに、頬などUゾーンや目元は乾燥するなど部位で異なる。
気をつけたいトラブル
メイク崩れ、毛穴トラブル(詰まり・黒ずみ)、ニキビ
- 脂性肌
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皮脂分泌が多く、テカリ、ベタつき、メイク崩れが起きやすいタイプ。
ただし、年齢を重ねても脂性肌と思い込み、保湿不足のケアをしていると、肌の水分不足で小ジワや肌老化が進むことも。
• 毛穴が目立ちやすい
• 若い頃はニキビが出来やすい
• 年齢を重ねてもシワができにくい、ハリ・弾力のある若々しい肌を保ちやすい。
気をつけたいトラブル
メイク崩れ、ベタつく、毛穴トラブル(詰まり・黒ずみ)、ニキビ(大きくなりやすい)、皮脂くすみ
肌タイプ別【スキンケア術】
【保湿】
保湿力の高い乳液・クリームが必須です。
乾燥がとても強い、敏感症状があるときは、化粧水などの水ものは使わず、ワセリンなどで肌の保護を。
【洗顔&角質ケア】
朝の洗顔は保湿力の高いアイテムは避けます。
クレンジングはクリームやバームタイプ、肌負担の軽いジェルタイプを。
角質ケアはしたほうが良いですが、石鹸タイプや酵素洗顔などは乾燥を招くので、美容液タイプがお勧めです。
【保湿】
クリームよりは、水分と油分がバランスよく配合された乳液がお勧めです。
スキンケアアイテムは、頬の広い範囲の皮脂量に合わせて選びます。
【洗顔&角質ケア】
毛穴を気にして洗浄力の強いアイテムを使うと、新たな肌トラブルのもとになります。
気になるときはメイクを優しいものにして、クレンジングはミルクやジェルタイプなど比較的洗浄力が穏やかなものを。
角質ケアでは美容液タイプもお勧めです。
スクラブは避け、酵素洗顔なども控えめに。
毛穴の黒ずみがあっても、貼って剥がすシートはNGです。
【保湿】
特に乾燥や、過剰なテカリなどが気にならないなら、肌の悩みやエイジング予防にフォーカスしたケアをしましょう。
【洗顔&角質ケア】
摩擦を避け、基本的なケアをしていれば特に問題は起きにくいです。
油断してメイクしたまま寝るなど、ケア不足にならないように注意しましょう。
【保湿】
油分少なめの製品を選び、肌に膜を張るミネラルオイル、ワセリン、スクワランなどの使用は控えます。
乾燥するからと油分の多い製品を使うと、毛穴詰まりやニキビのもとになることも。
【洗顔&角質ケア】
ジェルタイプのクレンジングなど、程よく洗浄力があり肌負担にならないものがお勧めです。
夏場や若い人は、オイルタイプでも良いと思います。
朝の洗顔では洗顔料を使用してください!
角質ケアアイテムは、敏感症状がないなら積極的に行います。
毛穴詰まりがある場合は、クレイ洗顔や酵素洗顔などを。
【保湿】
何も塗らないと水分不足を招くので、オイルフリータイプの乳液や美容液、ジェルなどでの保湿は必須。
ビタミンAやビタミンC配合のアイテムは皮脂分泌の抑制や毛穴の詰まり、ニキビ予防にも効果的です。
【洗顔&角質ケア】
洗浄力の強いクレンジングオイルや石鹸、酵素洗顔なども向いています。
皮脂分泌が活発で酸化しやすいため、朝も洗顔料は必須です。
ただし洗顔は1日2回まで、洗いすぎには注意してください。
皮脂が多いなら、クレイパックやピーリングでバランスを取るのもお勧めです。
角質ケアも積極的に行ってください!
まとめ
自分の肌に合ったスキンケアは必須です!
肌に合わないスキンケアをすると逆効果で悪化!
覚えました!
最後まで読んで頂きありがとうございます!
みなさんも一緒に美肌ライフを送りましょう!